付加製造または3Dプリンティング用ニッケル合金粉末
AMT625-A 系列Aの細かい粉末を使った3Dプリンティング部品
AMT718-B 系列Bの大きな粉末を使った3Dプリンティング部品
化学的および物理的性質

タイプ

重量パーセント

Ni

Cr

Mo

Nb

Mn

Fe

Si

Cu

Al

Ti

C

AMT625

残量

20.0-23.0

8.0-10.0

3.15-4.15

≤0.5

≤5.0

≤0.5

≤0.5

≤0.4

≤0.4

≤0.1

AMT718

50.0-55.0

17.0-21.0

2.8-3.3

4.75-5.5

≤0.35

残量

≤0.35

≤0.3

0.2-0.8

0.65-1.15

≤0.08

AMTニッケル

合金粉末

粉末のタイプ

粒径, µm

密度, g/cm3

流速, s/50g

タップ密度

見掛け密度

A系列

15-53um

≥5.0

≥4.0

-

B系列

53-150um

≥5.5

≥4.2

≤20

特徴
系列Aの粉末は、低酸素で高純度な細かい粉末ですが、良い球形性だけでなく、低気孔率も持っています。また、ニーズに応じた粒度分布に対応して、粒子サイズの範囲が選ぶことができます。高温強度と靱性が素晴らしいし、腐食性若しくは酸化性の中で、分解耐性も優れています。
系列Bの粉末は、系列Aより大きな粉末ですが、優れた流動性と球形性が持っています。また、酸素などの不純物と気孔率がとても低いです。それに、系列Aと同じ、粒子サイズの範囲が選べます。系列Bの粉末は、耐食性と耐酸化性が素敵です。
用途
系列Aの粉末は、航空機部材、タービンと化学処理の構造に関して広く応用されています。選択的レーザ溶融法(SLM)若しくは選択的レーザー焼結(SLS)方法で、細かい部品が生産られます、さらに機械加工する必要はありません。
系列Aと同じ、系列Bの粉末も以上の分野で使われています。電子ビーム溶解(EBM)、レーザー直接積層法(LENS)若しくはレーザ粉体肉盛法(LENS)などの付加製造方法で、大きくて粗い部品が生産られます、以降の機械加工などが必要です。